【英語学習】英語最弱→TOEIC875点【ボキャブラリー編】part2
ダイズダイアリーからこんにちは。
ダイスケです。
今回は、前回の記事の続きです!! まだご覧になってない方はこちらからどうぞ。
dsukehello.hatenablog.com
以前の記事では、
- "ボキャブラリーを増やすこと"はどのような行為なのか
- どのようなメリットがあるのか
ということに焦点を当ててお話してきました。つまり、"行為自体"に着目していたわけですね。今回の記事では、"具体的にどうやって私がボキャブラリーを増やしていったのか"についてお話します。巷にあふれるありきたりな勉強法とは、少しずれた方法論だと私は思っていて、その分違った価値・視点を皆様に提供できればと考えております。
それでは早速、Let's Go!!
Third Step 繋がりを増やすための策略
それでは、システムの根幹を成す"点と点の繋がり"を作っていきましょう。私は具体的に、以下の点に注意して単語の繋がりを作りました。
-
単語を分解して語源を考える
- 日常体験・日本語と絡めて考える
- port → 港の意もあるがここでは"運ぶ"の意味。PSPのPlay Station Portableの"Portable"は(Port(運ぶ)+Able(可能)) →持ち運びできる
- Import → 内側に運ぶので"輸入する"。Imの接頭辞を持つ単語は多数あり、Impressiveがその代表例(内側にpressする+-sive(形容詞)→印象的な)。
- Important → 内側に運ぶべきもの(-tant する人、するもの)なので"重要"
- 日本語とのつながり
- 他の語彙との共通項というつながり
- 時間 : 入眠の30分前
- 単語量 : 流し読みで100単語程度を反復する
- ハイライトはしてもOK(苦手な単語の見える化)
- 単語をどこかへ書き写したりせず、すべて頭の中で完結させる
- 自分に合った語彙本を3周する。没頭する。
- その語彙本の中での単語と単語の繋がりが、自分の中で見えてきます
- 語彙本を3周読み終わるころには、その単語が大体何ページくらいにあるのか、位置情報までもがインプットされます
- ひらがな
- カタカナ
- 漢字
おわりに
本当に、これで大丈夫なの? 大丈夫です。少なくとも私はこれを継続することで、語彙力が大幅に向上しました。
- 単語本来の意味を分解して考える
- 日々に潜む小さなヒントに敏感になる
これだけです。小手先のテクニックというよりは、語彙を増やすのに有効な姿勢ですね。具体例として、私の実践方法もお話しました。
前回と今回で紹介したステップを踏めば、一週間前の自分は今と比べて、語彙力が大幅に向上していると思います。このステップを繰り返す内に、紹介したステップの修正を重ねながら、"自分なりの語彙学習方法"が確立されていきます。
この方法論を自分のものにし、語彙を手に入れたあなたは、英語習得の80%をすでに終了しています。残る20%については、次回以降お話していきます!! 皆さんは、どのような工夫をして単語を覚えていますか? 是非コメント欄で教えてください!!!
最後に、記憶方法について書いたオススメの本を紹介しておきますね!!
今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございます!!!
それでは、まったね~
Carpe diem
おすすめの記憶に関する本
【英語学習】英語最弱→TOEIC875点【ボキャブラリー編】
ダイズダイアリーからこんにちは。
ダイスケです。
今回は、TOEIC関連記事の第2弾!! ボキャブラリー[Vocabulary : 語彙]の効果的な増加方法についてです。前回の記事を見ていない方はこちらからどうぞ !
このシリーズでは、
英語が猛烈に苦手だった私がTOEIC 875点
を獲得するまでにしたことをお話します。なので、"私の経験を話す"という持論展開の形式をとっています。でも安心してください! 私は英語を学習すると同時に、脳の仕組みについても(簡単にではありますが)勉強してきました。そこで、脳科学的にも合理性の取れた方法を採用しているので、皆さんにとってもある程度は参考になるかと思います。
今回は、前述の通り"ボキャブラリー"の効果的・効率的な増加を達成するために私がやってきたことをご紹介します。非常にシンプルなことしか、私はやっていません。しかし、単語を手書きで必死に覚えていたあの頃と比べて、非常に効率的にボキャブラリーを増やすことが出来ました(その作業は今も続いています)。
前回の記事で、お伝え出来なかった部分もあるので、そこからお話を始めたいと思います。それでは、Let's Go!!
学習の目指すべき場所
それでは、【マインドセット編】でご紹介・強調したかった点をお話します。
まず、"英語は道具であり、それ以上でもそれ以下でもない。"という認識を共有いたします。もし、"英語は道具なんかじゃなくて、立派な趣味であり、目的に値する。"という方がいたら、それでも結構です。ただ、そのような人は既に、TOEICの点数なんか気にしなくとも英語の素養は自然と吸収していきますし、点数なんて気づけば900点だったくらいの感覚だと思います。
一方で、このシリーズでターゲットにしているのは、嫌いとか好きとかの次元ではなくて、英語力を効率的に向上させて、自分のスキルアップを図りたい人たちです。そのような人にとっては、"趣味の様に英語に沢山の時間をかける"という行為は手段の目的化に他なりません。
もちろん、私は学習している内に、英語が楽しくなってきました。この楽しさを道具に、英語という道具を手に入れるのです。あくまでも、
すべてが道具であり手段です。
目的は手段に先行します。私の場合は、"宇宙へ行く" という目的があっての英語学習でした。気になる方は、記事の最後に載せておくので是非ご覧ください!!
例えば、
- 会社の昇進に必要である
- 海外事業部に行きたい
- 海外で事業を起こしたい
という目的が大切です。自分の心から求めている目標です。これさえあれば、70%は英語習得が完了されたと言えるでしょう。残りの30%は着実に、計画的に、正確な手順を踏めば手に入ります。
この、"着実・計画的に"学習を遂行するのに必要なのが、前回お話した
"継続をさせしめる意志力"
です。でも、"心から求めている目標"に向かった行動なので、意志力なんて手に入っていますよね??
ここで折れてしまっていては、その程度の目標だったと言わざるを得ないんです。
以上の議論を前提に、本論に進みましょう!!!
ボキャブラリー増加計画概論
それでは、ボキャブラリーの増加計画の概論についてです!!
英語学習に関して、私は"圧倒的なボキャブラリーを手に入れる"ことこそが全てのはじまりだと考えています。言葉は、我々の思考をも支配します。言葉と世界に関する哲学をしたのが、有名な"ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタイン"ですね。
我々は、この世界を言葉なしには考えることも想像することもできません。目の前に森があれば、
木。森。鳥のさえずり。緑。そよ風。
と言葉による飾りつけがなされ、それが思考となります。使える言葉、すなわち語彙を増やすことは自分の世界を広げることです。今までの自分では説明のできなかった"あの感じ"が、形容する言葉を発見した瞬間に命を吹き込まれた思考対象となります。なんだか、英語の話題とはだいぶそれてしまいましたね 笑
要するに、
語彙はめちゃめちゃ重要! 語彙は我々の表現方法を増やし、世界を広げる!!
ということです。言語には、同義語[synonym]が存在しますが、直接的な意味は同じでも微妙にニュアンスが異なる場合があります。そこで、その微妙なニュアンスを表現したい状況に陥ったときに、語彙が多い方が有利です。例として、語彙が多い方が英語の四技能全てに有利です。
- Reading → 読解スピード向上。微妙なニュアンスを読み取れる。
- Listening → 知っている単語のみ聴き取ることが出来るので、もちろん重要。
- Writing → 記述する情報の正確性が高まり、質も高まる。
- Speaking → 自分の表現の幅が増え、より的確なコミュニケーションが取れる。
この章をまとめると次のようなります。
- 我々のもつ可能性を最大限に引き出すには、語彙力が必要不可欠
- 今後学ぶ英語の四技能全てに有利に働く
これくらい、語彙には重要性が詰まっているなら、学習しない手は無いですね!!笑
First Step 自分に合った語彙本を買う
この章では、私の実践していた"ボキャブラリー増加の具体的な方法論"についてお話致します。まず、単語がまとめて載っている本を用意してください。ここでは特別に"語彙本"と名付けることにしましょう。既に持っている方は結構ですが、持っていない方は次のことに注意してお買い求めください。
自分のレベルにあったレベルの語彙がまとめられた語彙本を手に入れる
これが非常に重要になります。例えば、TOEIC400点の実力ならTOEIC500点レベルの語彙がまとめられている本を購入するのです。自分のレベルは自分が一番よく理解しているので、よく考えて選んでください。
私の例をお話すると、初めて受けたTOEICの点数は715点でした。なので私はTOEIC800点レベルの語彙本を購入しました。ちょっと背伸びをするくらいが丁度良いです。ちなみに私は、これを愛用していました。
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それでは次のステップです。
Second Step 語彙の点を蒔く
"語彙の点を蒔く"。なぜこのような表現をしたのか。
それは"語彙とは点だからです"(迫真)
意味が分からない?? それな。これだけでは意味わかりませんよね。説明します。
我々は、語彙に触れるごとに、単語が短期記憶→長期記憶の順に定着します。この定着した単語を、点だと仮定してみましょう。すると、皆さんの頭の中には中学高校で習った分の"点々"が無数に存在していることになります。
この点々は、決して無造作に脳内に配置されているわけではなくて、
点と点が相互作用をしています。
例えば、"Looking"という点を想起すると"Forward"、"For"、"Into"といった語が連想されます。これは点と点、単語と単語の間に繋がりがあるからです。
単語は、別個に存在しているように見えて、脳内で有機的に結びついているのです。よって、あなたの頭の中には、今まで蓄積してきた単語のネットワークが存在することになるのです。
これから新しい単語を覚えるときは、自身のもつ単語のネットワークに単語を組み込むイメージを持ってください。まっさらな紙に毎回新たな単語を書き留めるのではなく、語彙のネットワークに組み込むのです。
このイメージをすることで、単語と単語の関係を意識するようになります。
- 単語と単語の関係を発見するとつながりが出来、点と点の間に線が描かれます。
- 線が増えるほど、ネットワークは密に頑強なものになります。
- 語彙が増える程に、新たに組み込んだ語彙を忘れにくくなります(省エネ)。
- 語彙吸収速度が増大します。
この流れができると、もう大きなエネルギーを単語学習に割かなくて良くなります。そのステージまでが勝負なのです。このシステムは見方を変えると、、、
点を資本と考えます。このシステムによると資本の増大に伴い、次の資本を得る労力が小さくなります。よって、富める者はより富むようになるのです。
皆さんも一緒に、語彙富豪になりましょう。
それでは次、"Third Step 繋がりを増やすための策略"と言いたいところですが、皆さん4000字近く読んで疲れていると思うのでまた次回とします(笑)
おわりに
今回は、私のボキャブラリーの増加原理についてご紹介いたしました。
この原理を理解し使用できれば、あなたはもう"語彙"を増やすことを楽しんでおり、覚えることが苦ではなくなっていると思います。覚えることに労力を費やすのではなく、幅広い語彙に触れることに力を入れるようになります。
次回は、実際に私の行っていた単語の蓄積方法について、単語の語源を交えながらお話します。
ここまで読んでくださって、ありがとうございます!!
今日からでも単語の蓄積を少しずつ初めて、一か月後に笑いましょう!!!!
それでは、まったね~
Carpe diem
References
1) 宇宙を目指したきっかけと現在に至るまで
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【広告飽和時代】単純接触効果とバーナム効果
ダイズダイアリーからこんにちは。
ダイスケです。
突然ですが、皆さんは普段、どれくらいテレビを視聴していますか?
- 朝のニュースの時間帯で1時間。
- 夜のバラエティー番組を見るので2時間。
- 家に帰ってから寝るまでテレビはつけっぱなし。
人の生活習慣によって、テレビというメディアに触れる時間は変化すると思います。
とある報告によると、"平均して一日あたり194回のCM"を、我々は見ているそうです1)。一回のCM時間が30秒だと仮定すると、
194回×30秒/3600(一時間当たりの秒数) = 1.6時間
もの時間をCMに費やしていることになります。24時間の内、1時間半以上の数字です。
皆さんはこの数字をみて、多いと感じますか? 少ないと感じますか?
私は"ま? ヤバくね? 多すぎる!!!"と感じてしまいました。だって一か月あたりに換算すると、2日間に相当する時間です。2日の余暇が出来たら、皆さんもたくさんやりたいことをするのではないでしょうか??
細切れの15秒から30秒という短い時間だからこそ、我々はこの時間浪費に鈍感になりがちです。
今回は、この様に広告に対しての再認識をしてもらいたく、ブログを綴ります。テーマは、ズバリ【広告飽和時代】!!
男たちはグラ〇ドラインを目指し夢を追い続ける。世はまさに大海賊時代!!... じゃなくて広告飽和時代!!
それでは早速、Let's Go!!
広告について考える
広告は、前述の例にとどまらず、今や電車内のディスプレイやポスター、吊革にまで浸透しています。また、ここ1~2年でYouTubeの動画直前に表示される広告が非常に多くなったように感じます。まさに、人の集まるところに広告は集まるのですね。
元々、より多くの人に知ってもらうためのものですから、当然といえば当然かもしれません。ここで"広告"を意味する英語"Advertisement"の語源は、古フランス語のadvertir
だそうです2)。また、単語を分解してみると、
ad- (~に) + vertise (向ける) + ment (名詞の接尾辞)
となります2)。"vert"にはもともと方向転換みたいなニュアンスがあるので、convertとかinvertにも含まれる要素ですね。
少々脱線しましたが、英単語の意味を分解すると、"ある方向に向ける"作用のあるものこそが広告であるといえます。反対に考えてみると、もともとは、"ある方向を向いていなかった"といえそうですね。
商品やサービスの多様化する昨今、生産者側にとってみれば欠かせない行為こそが"広告"となっております。
- お客様に認知してもらう
- 購買意欲が湧く
- 消費行動に至る
の段階を経る必要がありますからね。
それでは我々、消費者側の視点に立ってみましょう。というか序論では既に、時間を浪費してしまっているという消費者目線でのお話をしましたね。この他にも、広告により我々のニーズが均質化することで、"大きな会社"により有利な社会であることが言えそうです。大きな会社は広告へ資本を投入し、認知度は大きくなっていきます。
それでは続いて、広告の利用する心理学的な効果について話を進めます。
単純接触効果とバーナム効果
単純接触効果とバーナム効果、皆さんご存知でしょうか? もしかしたら、耳にしたことがある人も、少なくないと思います。
"単純接触効果"とは、対象物に接触する回数が増大するほど、好感度が高まるという心理学的な効果を指します3)。アメリカの心理学者であるザイアンスさんが発表したので、ザイアンスの法則とも呼ばれています。この効果を活用したのが、セブンイレブンのドミナント戦略です。店舗を密集して設置することで、接する回数を増やして好感度を増加させ、結果として生活に浸透させることに成功しています。沖縄県には、現時点ではセブンイレブンが出来ていないのもその理由です。
"バーナム効果"とは、人間の"断定的な言葉を信じやすい"という心理学的効果です4)。この効果は、性格テストや商品の広告に応用されています。例えば、
- あなたは決断力がありますが、時に優柔不断に陥ることがあるので注意しましょう。
- こんな人におすすめ!!! 良い体型を楽に維持したいあなた!! 朝の目覚めをスッキリさせたいあなた!!
例としては、こんな感じでしょうか? 因みに"バーナム"とは奇術師の名前からとられています。
広告にも、両者と共通することが多々あるのではないでしょうか?
広告は、心理学的に合理的なマーケティングと言えるでしょう。生産者視点では。
おわりに
我々現代日本人にとって、"広告が飽和した日常"そのこと自体に違和感を覚えることは無くなってしまいました。このよう慣れが、私は一番怖いと考えています。この習慣化は即ち、お金以上のものを毎日、気づかないくらいに少しずつ失っていることに等しいと私は考えてみます。
広告を見る時間があるなら、その時間を本を読んだり絵を描く時間に当ててみる、
のように"意識的に時間を使う"ことへのいいチャンスだと私は思います。
- 広告の飽和した現代だからこそ、意識的に時間を使いませんか?
- 自分の本当にやるべきこと、やりたいことを見つめ直しませんか?
今回のブログでは、批判的な立場から広告について考えました。
あくまでも一つの視点です。
私は、広告が無ければ出会えなかったサービスや商品、そして人に数多く恵まれてきました。なので、もちろん広告の良いところについてもたくさん語れます。
週末はいかがお過ごしでしょうか? 情報の氾濫する世俗から離れて、たまには自然の中に身を置く休日も一考の価値があるのでは?
以上、広告飽和時代についてでした~。
まったね~
Carpe diem
References
1) CM一日平均視聴回数
2) KONISHI Tomoshichi, MINAMIDE Kosei and Taishukan, ジーニアス英語大辞典, 大修館書店
3) 単純接触効果に関して
【英語学習】英語最弱→TOEIC875点 【マインドセット編】
ダイズダイアリーからこんにちは。
ダイスケです!!
昨日の朝、犬の糞を踏んでしまいました。やらかしましたね。近くの砂利道で、こっそりと靴裏をスリスリしてました。朝から好調な滑り出しでした。運がついてきてますね。これ以上寒くなると冬になってしまうので、本題に入ります。
今回のブログテーマは、"外国語学習"です。
特に、義務教育でも取り上げられている"英語"についてお話します。
皆さんは、英語に関してどのような印象を持っていますか??
- 外国人と意思疎通できるのは楽しい
- 中学から苦手意識があるので手を付けられない
- 家庭環境からバイリンガルである
何か人それぞれ、英語と触れ合った思い出があるのではないかと思います。特に、
- 外国人観光客の増加
- 控える東京オリンピック
- 企業の海外進出
に伴い、英語・英会話がめちゃめちゃ注目されるような現代です。英会話学習にかなりのお金を費やす方から、独自の方法で英会話習得をする人まで、様々だと思います。
私は、英語が大好きです。ってか大好きになれました。特に、言葉のルーツ(語源)をさかのぼると、色々な言葉との共通点が発見出来たり、多言語との繋がりを感じられたりするので、いつも好奇心をくすぐられています。
"大好きになれました"、とわざわざ言い直したのは、ちゃめちゃ英語を苦手としていた過去があるからです。現在は、人並み以上には英語を話せるし、TOEICの点数も人並み以上には取れています。
昨年以来受けていないのであれですが、私の最新スコアはこんな感じです。
TOEIC L&R 2017/06/25
TOEIC S&W(IP) 2017/06/28
TOEIC L&R(IP) 2017/12/07
(Institutional Programの事で、団体受験のスコアとなります。レベルは本試験と同じとなっております。)
私の戦闘力は現在、
- Listening 460
- Reading 415
- Speaking 130
- Writing 160
です。満点には遠く及ばないけど、人並みよりはあるって感じでしょう?笑。英語ガチ勢には到底及ばないレベルの英語力なので、声を大にして言えるってわけでもないです。
今回のブログは、
- ネイティブの方と同じスピードで英語を喋れて
- さらさらさらーっと英語を読み書きできる
まではいかないけど、
- 自分の思っていることを伝えられるようになりたい
- 英語の苦手意識をなくしたい
そんな方に向けて、私なりの英語学習法を紹介するブログとなっております。英語学習には、私になりに抑えるべき点がいくつかあるので、それぞれ項目別に不適期でご紹介します。
今回は、まず英語学習に対しての【マインドセット編】です。
それでは早速、Let's Go!!
英語に必要なマインドセット
昔、自分の過去を回顧したブログについては書きましたが、私の英語力は当時壊滅的でした。
中学3年生前半までの私は、まじで英語が良く分からなかった。意味わからなかった。
嫌いだったわけじゃないんです。意味は良く分からんけど洋楽好きだったし、小学生のころも"英語であそぼ"をなんとなく見てたし。
ただ、Total English(英語教科書) の加藤七海(うろおぼえ)とは分かり合えなかった!!!
英語の単語テストとかも苦痛でしたね。とりあえず単語書きまくって、ノートびっしり埋めてたのに、点数に結び付きませんでした。
そこから宇宙というきっかけを得て、私は、幸か不幸か否が応でも英語をやらざるを得なくなったのです。夏期講習での英語は、キャパオーバーの連続でした。開成とか灘の入試問題も解きました(意味わからんかったけど笑)。でも毎日限界突端な夏休みは、今思い返すとかけがえのない財産となっています。
もちろん現在も、ノートびっしりの精神はしっかり受け継いでいます。英語が大好きになって1~2年は、同じスタイルで英語をインプットしていました。例えばこの写真。
左のノート2冊は、英語日記です。左は現在も愛用している使用5年目の電子辞書です。英語日記的なものとして、自分の記憶しているボキャブラリーをまとめた自分の辞書や単語帳も3冊別にあったり、英語の歌詞ノートも2冊くらい作りました。現在は、より効率的な英語のInput方法に至っています。
英語とは、それくらい多くの時間を共にしましたし、現在も継続的に学習しています。現在は、TOEICの勉強やリスニングもさることながら、英語論文を読んだり執筆する、"道具としての英語"という感覚で勉強しています。形はともあれ英語は英語。
英語に限らず語学は、
膨大なインプットと適切なアウトプット
によって達成されます。
学習効果、知識の蓄積に関しては以前のブログで定式化してみました。
膨大なインプットを達成するためには、効率的・効果的な英語学習をすること、そして時間をかけることが大切になってきます。前者については、今後ブログを通してお話します。後者は、今回のマインドセットに関係します。
例えば、英語をマスターするのに、3000時間かかったとします。そこであなたは、一日何時間を英語学習に割きますか?? ここで、8時間などといって焦ってはいけないんです。絶対に続きません。1日2時間やったとしても凄いと思います。
とにかく、何が言いたかったかというと、
- 持続可能な学習計画
- 持続させる意志力・モチベーション
が大切になってきます。大きな何かを成し遂げるには、必ず必要なことですね。継続は力なり、という言葉がありますが、
継続をさせしめる意志力こそが、すべてに通じる力なり
なのです。今、私はすごい当たり前の事を言っていますが、数学や理科などと比べ、 特に英語はこの素質が求められます。
この継続とは、どれくらいを指すの??
とお思いの方もいらっしゃるかもしれません。私にとって、それは一生を指します。
英語学習を決意したその日から、あなたの人生は英語と不可分な存在となるのです。
英語運用能力は、使用頻度の現象に伴って低下します。英語だって10年話さなければ、私も話せなくなります。母国語は別として、後天的に獲得した能力は、所詮その程度の定着なのです。
この"一生"という時間、大袈裟に聞こえますか??
ある程度英語を使えるようになったら分かりますが、
- もう一生手放さなくて良いや
ってくらいの心境変化が生じていると思います。なのでプラトーを超えると、英語が血となり肉となっているので、あまり継続とか煩わしいことを考える必要がなくなります。
これが、英語学習に必要なマインドセットです。
- 英語学習を始めるなら一生付き合う覚悟で
- 英語が楽しくなってきたら、手放すことを考えなくなる
2の段階に達することが、このブログを通しての目標です。
おわりに
今回は、英語学習に必要なマインドセットや、私の英語学習転換期についてお話しました。今後、このブログをシリーズ化して、英語を苦手とする人が、私と同じ・またはそれ以上の道を辿ってほしいと思います!!!
これを機会に、一緒に外国語へ挑戦してみませんか?
ここまで読んでいただきありがとうございます。また次回も、お楽しみに~!!
Carpe diem
【メディアのあり方】受動的メディアの飽和する現代
ダイズダイアリーからこんにちは。
ダイスケです。
突然ですが。あなたはどんなメディアに囲まれた生活を送っていますか?
テレビ、漫画、YouTube、Twitter、実用書、講義、新聞、Facebook
などなど、人それぞれメディアを活用していると思います。その人の考えや趣味嗜好なんかでも、利用するメディアは異なってくると思います。
今回のブログでは、私がメディアに関して常日頃思っていることについて綴ろうかと思います。
それでは早速、Let's Go!!
メディア論
まず、メディアという言葉の定義についてです。メディアとは、
手段。方法。特に情報媒体。
となっております1)。つまり、
- 情報の仲立ちとなるもの
- 情報と私の間に介在するもの
がメディアだといえるでしょう。情報の媒体となればよいので、例えば自然、木、昆虫だってメディアだと私は考えています。彼らを通して、植生や昆虫の生態といった情報を得られます。
自然は、五感を刺激する良質なメディアといえるでしょう。
メディア、すなわち情報媒体のトレンドとしては、
- 書籍や新聞等の紙媒体から、電子書籍等の電子媒体への移行
が挙げられます。
3S政策とはよく聞く話ですが、今回の話に関係するのはスクリーン(Screen,映画)です。
特に、電子媒体の得意とする"映像情報"は、非常に強力な情報媒体です。時に、人間の感情にすら介入し、支配的に働きます。よく映画のCMで、映画館の風景として視聴者の多くが泣いたり、反対に笑ったりしている描写が放送されますね。
よくよく考えてみると、かなり奇妙な光景ですよね。普通は、、
- いかに優れたリーターでも、あそこまで赤の他人の一体感を出すことは難しい
- いかに人望の厚い学級委員でも、1人や2人は合唱コンクールの練習をさぼる
って感じです。
しかし映像情報では、音、視覚を支配することで、脳の中で起こっていることの均質化が成功しているのです。現在、これに似たことが世界でも起こっているのでは、と感じています。
※一応お断りしておきますが、私は映画アンチでもなんでもなくて、むしろ大好きな部類です。今回は、メディアの力をお伝えするべく様々な例を出しています。
能動的メディアと受動的メディア
旧来、人類は紙媒体というメディアを活用して、文明の発展を遂げてきました。
文字の発明からグーテンベルクの活版印刷術、プリント技術の発明と、より多くの人々に情報が行き渡るようになりました。ここまでのメディアを全て、能動的(Active)なメディアと分類します。なぜなら、、
- 自分でその情報を求めて、自分で読み進めることでしか目的は達成されないから
です。"繙く(ひもとく)"という言葉には、"紐を解く"意味の他にも"書物を読む"意味が存在します。
"一次元的な情報の羅列を頭の中で復元する、高次元化する"
ということを連想させますね!!! 素敵な言葉だと思います。
一方、テレビやインターネットが普及してからはオーディオや動画のような受動的(Passive)なメディアが増えたように感じます。ここで、受動的と称したのは、自分はその情報を求めて行動を起こさなくても、情報が流れ込んでくるからです。
補足として、講義やアクティブラーニングに関してはこの限りではありません。確かに、聞いているだけで情報が流入してきます。受動的メディアとの違いは、自分自身が参加しているという主体性を伴い、また講義の内容以外にも先生・教授の人となりや表現方法についても学ぶことが出来ます。
ここで、現実世界について考えてみます。どうでしょう。受動的メディアが一昔前に比べて圧倒的に多くなったように思いませんか?
- 街を歩けば特大スクリーン
- 電車の中でもディスプレイに表示される商品のCM
- 家に帰ればテレビ
必要最低限の能動的メディアしか求めなくなった人が増加したからでしょうか。となると、市場原理には一応基づいていますね。
では、本当にそれで良いのでしょうか。受動的メディアの功罪について考えます。
能動的メディアに比べて、受動的メディアの方が労力を費やさずにわかりやすく長時間、情報を得られ続けます。省エネルギーで大量の情報を得ることが出来る点については"功"ですね。
しかし、受動的メディアに画一化してしまうと、様々な弊害("罪"の部分)を生じると私は危惧しています。その弊害について考えてみましょう。結論から言うと
- その分かり易さは我々の考える力を奪います。
文字に比べて視覚聴覚的な情報量はめちゃめちゃ多いです。つまり、すでに考える必要が無いほどに、情報が伝達されてくるのです。自分の意思を相手に伝える際には非常に強力なツールですね。しかし、自身が利用するときに、受動的メディアに偏りすぎるのはどうなんでしょうか?
考える作業をないがしろにさせるメディアが氾濫する昨今。考える、という作業を苦手とする人間が増えていく。
社会としてはますます、自分の頭で考えられる人が求められています。需供バランスが崩れつつあります。
今再び、メディアについて見直し、能動的メディアの恩恵を受けませんか?
おわりに
今回は、メディアについての私の考えをお話してきました。決して受動的メディアを否定しているわけではなくて、そのバランスが大切であると思うのです。今後もメディアについては書いていこうと思っています。
自身の考える力をつけるべく、もう一度メディアを見直してみませんか??
最後まで読んでいただきありがとうございます!! もしよければ読者登録、コメントお待ちしております!!!
それじゃ、まったね~。
Carpe diem
References
【子供の輝き】年齢なんて関係ない!!
ダイズダイアリーからこんにちは。
ダイスケです。
今日は、野口英世さんの誕生日です。多くの人は1000円札のイメージだと思いますが、細菌学者として、ロックフェラー医学研究所に勤務していた超絶凄い人です。
それはそうと、前回のブログでは"大人と子供の違い"や理想の大人像についてお話しました。"大人になるとできること"についてフォーカスしたので、大人の方が子供より良い、そんな論調になってしまいました。反省。
今回のブログでは、そのような内容に対する相補的なお話を致します。
子供の強み
前回の記事では、大人と子供の違いとして
- 経験と知識
という項目を上げました。経験に関しては、時間に伴って増加する性質をもつため、"大人と子供の間での逆転"は起こりません。しかし、知識に関しては、一考の価値が有ります。というのも、知識量に関しては時間の他にも、
- 知識の吸収効率
- 知識の流入量
が関係してくるからです。理系的に私の考えを定式化してみると、次のようになります。読むのめんどくさい方は、無視してもらって構いません!!
知識量(知識の蓄積量)は、蓄積効率、情報流入の速度、そしてその分野を学習した時間の積で表されます。なお蓄積効率は、入れた情報と実際に蓄積された情報の比で表されます。
例えば、この式を用いて
- 学習時間をいくら伸ばしても(tが大きい)、蓄積効率が悪ければ(e(l)が小さい)頭に入らない
- 少しの学習時間(tが小さい)でも蓄積効率が高ければ(e(l)が大きい)効果的な学習となる
- いくら効率良い勉強できる人でも、費やす時間や情報流入が無ければ(t=0, S(i)=0)、何も達成できない
など色々なことを説明できますね。
ここで、先の議論に戻ります。子供には、大人には無いものを持っています。それは、
- やわらかい頭
- 自由な時間
です。これはもう子供の専売特許ですね。大人になると、思考のほとんどは昨日の自分と同じで、日々の変化はごくわずかです。また、大人になると自由なことをする能力は手に入りますが、自由な時間というのは手に入りにくいです。
今までの議論を、スポンジで例えてみます。
子供の頭の中には、大人に比べて情報があまり蓄積されていません。つまり、吸水していないスポンジのようなものです。よって、まず次の事が言えます。
- 子供の頭は吸水していないスポンジ
- 大人の頭は吸水しきったスポンジ
つまり、子供のスポンジ(頭)は水(知識)を非常に吸いやすい状態にあるため、前述の、知識の蓄積効率が極めて高いのです。また、自由時間の量も大人と比べて段違いに多いです。そうです。
子供と大人の間で、知識の逆転は簡単に起こり得ます。
アイデアで世界を変えられる昨今、子供の秘めるパワーは絶大です。
以下、子供について心の底からべた褒めします。
子供の頭は、水を蓄えていない、空っぽの状態といえます。
固定概念にとらわれることなく、独創的なアイデアを出すことが得意です。
大人の考えなかったような、突拍子もないことを言ったりして楽しませてくれます。
現実に捉われないので、凄まじい行動力を発揮します。
一方で、注意点もあります。
水が空っぽの状態とは、裏を返せば"感化されやすく"、"非常にデリケート"です。"教育とは洗脳である"とどっかで聞いたことが有りますが、、
子供時代の教育は、人生を左右します。
スポンジの奥の方に水が浸透しているので、スポンジ表面の水が替わるくらいでは、人間的に変化するのが難しいです。子供の無限の可能性は、良い方向にも悪い方向にも矢じりを伸ばしています。
転じて、大人になってからの学習というのは、スポンジ表面の水替え程度でしかないということです。よほど衝撃的な体験をしない限りは、水はそこに留まるばかりです。
そういった意味で、"小中学校での教育"はより充実させるべきだと私は考えます。
話しが逸れましたが、子供には圧倒的な知識の吸収力・行動力・自由な時間が存在します。これさえあれば、年齢なんかに捉われず、社会で活躍していけると私は考えます。
おわりに
今回の記事では、子供の凄いところについて綴りました。
昔の日本こそは、年功序列制を採用しており、上下関係の厳しい時代でした。しかし、現代において、何かを成し遂げるときに、年齢はもはや大きな障壁ではありません。YouTuberや学生起業家など、大人のパフォーマンスを凌駕した社会変革を起こしている人は沢山出てきています。12歳で社長となった"ケミストリー・クエスト"の考案者、米山維斗さんが良い例です。
子供に負けないよう、(スポンジを絞るように)頭を絞っていきましょう!!
このHatenaBlogというプラットフォームにはお子さんをお持ちの方も多いようなので、
- 好奇心という子供に与えられた力を、最大引き出す
- 安全の確保を除いて、無駄な干渉はしない
という事を、子供と一緒にやってほしいなと思っています。というのも、私の周囲には親の過干渉が原因で委縮してしまっている人が沢山いるからです。前回の記事でも書きましたが、本来教育というのは"引き出してあげる"という行為。
"答えを教えるのではなくて一緒に考える"
姿勢こそが、よりインタラクティブな、双方向的な教育に求められると思います。子供と違うのは、、
- 生きた年数
- 経験値
- 体の大きさ
位でしょう? 子供を一人の個人として扱うことが大切であると感じます。それが、今後の社会に通じる真の教育であり、精神的な独立を手助けすると私は考えています。その積み重ねが、日本の糧になると思います。
何だか教育論になってしまいましたね。まあいいか(笑)。
最後に、子供を見くびってはいけません。子供を信じてください。
年齢なんて、関係ない!!!
今回も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。一週間お疲れ様です。
もし金曜の解放感に浸っていて、金曜ロードショーを見る方は、読者登録よろしくお願いします!!(笑)
あと前回の記事も今回に通じる内容なので、興味がある方は是非!!
今回のテーマに関して、皆様の意見も是非、お聞かせください!
それでは、まったね~!! Carpe diem
【大人と子供 (Part2)】大人って何だい??
ダイズダイアリーからこんにちは。
ダイスケです。
このブログは、前回の続きとなっております。まだご覧になってない方はこちらから。
今回のブログでは、大人と子供の違い、子供が大人になるときどんなものを得てどんなものを失っていくのか、私にとっての理想の大人像について考えます。最後の章では、子供が大人になるために必要な"教育"についても触れてみました。
それでは早速、Let's GO!!
大人と子供の違い
前回から長々と続き、やっとここまで到達しました。大人と子供の違いについてです。
私の考える違いの要素を並べてみると、次のようになります。
- 自由と責任
- 経験と知識
理想の大人
それでは続いて、私の"理想の大人"についてです。私は、他の人にくらべて、幅広い業界の人と今まで接してきたと自負しております。そんな、ダイスケの人脈を顧みた時に、"人生を精力的に楽しんでいる人"の共通項が見えてきました。
"知識や経験が豊富で、自分の責任をしっかりと果たした上で自由に活動している人間"
ってあれ? さっきの文章とほとんど同じじゃね? そうなんです。私にとっての大人の理想像は、私が考える大人と子供の違いを満たしていれば、それで良いのだと、このブログに文章化をして気づきました。つまり、"人には人の理想の大人があって良い"ってことですね。
考えてみれば当然かもしれません。大人になればなるほど、経験や知識も豊富になり、世界を良く見渡した上で、自由に行動できるようになります。楽しくないわけが有りませんね。
二足歩行をしていた人間が翼を手に入れ、自分の行きたいところへいける
ってくらい楽しいことだと思います。逆に、人生を謳歌していない人の特徴としては、
- 知識や経験、自由度の増加よりも責任の増大に注目している人
- 経験が豊富な故に、生活でおこることに新鮮味を感じられない
といったことが言えます。まず、前者については私の"大人の定義"からは外れてしまっています。責任に注目するということは、責任にしこりを感じている、完全に消化を出来ていない、ということだからです。
後者については、確かに"日々で感じる刺激"の殆どは経験済みですよね。そういった意味では、子供の時に得られた物事の"新鮮味"や"驚き"は、子供の時に比べて多少失ってしまうかもしれません。しかし、"この人すげえなあ"って人は大体、いつも新しいことに挑戦しているので、普通の人に比べて"少年時代"のような日々を過ごしているように感じます。大人は、望めば環境を移れるし変えられます。
2013年に101歳のお歳でお亡くなりになった、伝説の教師としてうたわれた橋本武さんはとある番組で、
Q. 100歳になったらやってみたいことはありますか?
A. ありすぎて困っています!!
という質疑応答をしていました。本当に尊敬です。1つ共一生青春ってそういうことなのかな(笑)。
私は、責任はしっかりと果たした上で、経験や知識を生かして自由なことが出来る大人になりたいな~。
おわりに
以上、前後編にわたる"大人と子供"についての私の考えでした。"理想の大人像"の章で書いた通り、私は
"自分の責任を把握した上で、自分の好きなことを存分に楽しんでいる人"
としての大人を目指して頑張ります!!!
最後に、子供から大人になるために必要不可欠な"教育"について一筆。
大人が子供に教育するという"一方向"の教育が浸透した日本では、特に若ければ若い程に、子供の受ける大人からの影響は計り知れません。少なくとも、小学校や中学校ではその大人の"考え方・世界"の中に、子供たちが生きてしまうということですね。なので、この国では、もっとも~っと小中学生の子供たちの教育を充実させるべきだと考えています。"一方向"ではなく、より"双方向的"な。教育を意味する英語"Education"は、引き出すという語源から来ています。
一方向的に押し付けるのではなくて、子供たちの本来持っているものを引き出していくのです。そうすれば、その人なりの理想の大人像に向かって、人生を歩んでいけると感じます。ここで、あえて高校・大学と書かなかったのは、これくらいの年齢になると、外へのコミュニティーに自分から飛び込んでいける"脚力"が養われてくると思うからです。
国家100年の計は教育にあり
良質な教育は良質な国家をはぐくみます。教育は、種のように芽吹き花咲き実がなるまでに時間を要します。種をまいてから、かなりの時間が経ってから恩恵が得られます。教育とはそういうものです。せっかちにならずに、未来へ投資することが、将来の日本というアイデンティティを存続させることに繋がると、私は考えています。
以上、"大人と子供"についてでした~。あなたの気分がめちゃめちゃ良くて、なんかボタンを押してぇな~って気分だったら、良ければ読者登録お願いします!!!
ここまで読んで頂きありがとうございます。感謝です。
それでは、まったね~!!
Carpe diem
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