【心の動力】宇宙へ行きたい
ダイズダイアリーからこんにちは。
ダイスケです。
今日のテーマは"人生において私のやりたいこと"。特に、中三の時から自分を突き動かしている、"宇宙へ行きたい"ということについて。宇宙との出会いについては、すでに以前の記事で書いたのでご参照ください。
今回は、当時抱いていた夢と現在の夢を比較していきます。自分自身の考え方が変化することで、見ている世界が常日頃変化しています。なので、抱いているビジョンも常に変質していると体感しています。今回は、言語化することで今に至る経緯を明確にするという、完璧な自己満足回です笑
中学の卒業文集にも、宇宙へ行きたいこと書きました。っていうか、宇宙に想いを馳せる経験は、誰しもが通る道であると感じています。謎めいていて神秘的、なのに空を見上げるとそこに広がっている。こんなに身近で分かりやすいロマンは無いかもしれません。月という衛星が日本文化となじみ深いことから、古来より日本人は空(または宇宙)への関心が高かったといえるでしょう。
当時の目標と今の目標
中学生当時、漫画"宇宙兄弟"に出会ってから抱いたビジョンと、現在抱いている宇宙へのビジョンは大分異なります。
当時の目標と今の目標について端的にいうと、、
- 宇宙飛行士になる
- 宇宙へ行く
となります。前者は職業としての"宇宙飛行士"を表しています。
"宇宙飛行士になりたい"と言ってきてからだいぶたった時に、ふと考えました。私は宇宙飛行士になることが目標なのか。それとも宇宙飛行士になった先の、宇宙に行くことが目標なのか。
自分に尋ねた答えは、"宇宙へ行きたい"という事でした。ここで、"手に職をつけること"と"やりたいこと"について考えます。
まず、"現在の自分がBになりたい"という夢を持っている場合を考えます。普通、Bになるためには、現実(現在の自分)と理想(B)のギャップを埋めるための行動計画を立てます。
ここで、Bが学校教師であると仮定をします。学校教師になるためには、勉強や教員免許の取得が必要ですね。そのためには何が必要か。それが行動計画です。自分の本当にやりたいことに気づいていないと、こういったライフプランニングを立てます。
学校教師になりたいのは、学校教師でないと達成できない自分の欲求があるから。その欲求を明確にすることが大切です。例えば、この人の欲求が
"教育活動を通して日本の教育に携わりたい"
と明確になると、
- その目的を達成するのは塾講師、
- キャリアアップ後に学生向けの講演会を開くこと
と様々な角度から自分の目標にアプローチできるようになります。自分は何がしたいのか明確に見据えることで、AやCのような道が開け、多角的に夢とのギャップを縮めることが出来るのです。
どこで感化されたのかは、とうの昔なので忘れてしまいましたが、
なりたい職業よりやりたいこと
に焦点を当てるという事が大切な事であると私は思います。それを考えることで、自分の夢へぐっと近づく。自分のなりたい職業のその先にある自分の欲求を考える。自分は何をやりたくてその職に就きたいのか。
今は、"宇宙飛行士になりたい"というよりも宇宙へ行きたいという気持ちが強い。宇宙へ行って、地球の絵を描きたいと思っています。
職業ベースよりやりたい事ベースで考える。
夢への近道が隠れているかもしれませんね。
今日はこの辺で。それでは、まったね~
Carpe diem